来年のことを言うと

 今年は映画で鬼が流行りましたが、来年は何が流行るか分かりません。ことわざに「来年ことを言うと鬼が笑う」という物があります。「将来の事はどうなるのか分からないのだから、あれこれ心配しても仕方がない」との大意です。

 精神科の診察は4週間サイクルの人も多いですが、今日から4週間処方をすると年末休みに当たりますので、調子が良い人は5週間以上の日数分を処方して「良いお年を」でひとまず安心です。病状がまだ安定していない人で、このまま年を越すのが心配な人は3週間以内の処方で「念のためもう一度」とか「今年の内にもう少し良くして新年を迎えましょう」と話して年内再受診です。

 将来の回復や治癒を目指して努力するのが医の道ですので、この時期患者さんの来年の病状についてもあれこれ心配してしまいます。一番力を入れるのは極めて調子が悪い人の病状を何とか立て直して、少しでも良い気分でお正月を迎えて貰うことです。

 今年のラストスパートの12月頑張ります!

緑と赤がお休みです☟