今日は再び来たらず

 当たり前だが今日という日はもう二度と来ない。平凡な毎日の積み重ねであるが夕焼け模様が毎日違う様に、クリニックの現場では毎日違う色んな事が起こり一日が終わる。

 診察場面では、もちろんその人の過去や未来の事も考慮していますが、一番大事なことは「永遠の今」がどうなのか?今の状況をどう手当するか?です。

「いまから ここから」(あいだ みつを)を座右の銘にして、今日の経験が明日に生きる様な仕事の仕方や生き方をしたいものです。