素顔のままで

数年前、美濃加茂市出身の有名な脚本家の北川悦吏子さんに私の友人を通じてサイン色紙をお願いして書いて貰って当院のお宝になっています。先生が脚本を書かれた有名なドラマのタイトル「素顔のままで」にかけて、当院の患者様に気張らずに素顔のままでここに来て欲しい、生きて欲しいというメッセージを込めて色紙に書いて貰いました。

 その後、何年も経過してコロナ渦の時代となり、殆ど全ての人がマスクをしている一昔前からすると奇妙な時代となってしまいました。マスクで素顔が見えない時代、この言葉の意味がより生きて来ました。また「素顔のままで」普通に人と会える時代がくればいいですね。

 

先生は、おまけでもう一枚、私宛に色紙を書いてくださいました。真面目ばかりではいけない、遊びも大事ですね。座右の銘にしました。