2020/07/03
最近の患者さんからよく出て来る一番のキーワードは「コロナ」ですね。当院の患者さんにもその影響は大きいです。元々、不安要因に過敏な人たちが、マスコミが「コロナ鬱、コロナ不安」などとはやし立てる影響を受けてより不安が増しており、段々症状化して愁訴につながって来ている印象です。...
2020/07/01
昨日、キャッシュレス・ポイント還元キャンペーン最終日にて、駆け込みで一眼レフカメラを購入してきました。最近では、カメラはボタンを押すだけの簡単デジカメでOK、スマホのカメラがあれば余程不自由しないので、デジカメも不要では?と思っていました。しかし、今の場所に移転してから裏の田んぼに鷺や鴨などの野鳥が時々来ますが、スマホのカメラでは望遠が効かないので鳥が小さくしか撮れないという悩みを抱く様になりました。デジカメ以前の時代には、一眼カメラや交換レンズも使っていたことを思い出し、十数年ぶりに新しい一眼レフと超望遠レンズも思い切って買ってしまいました。野鳥たちがカメラへの目を覚ませてくれたかんじです。10万円の給付金はまだ届いていないけど、それも購入へ背中を押してくれました。近々、鳥派デビューして、良い写真が取れたらブログでご紹介します。
2020/06/29
当院のようなクリニックの治療は、患者さん側から見ると毎日同じような事を淡々と繰り返しをしている様にも見えます。しかし、患者さんの病状は毎回変化され、日々新しい方も来られ、転医して去ってっ行く方もおられ、日々千変万化です。今まで一度も飽きたと思った日はありません。毎日色々な事が起きますので、ここは山口メンタル劇場か?とも思えるほどです。この劇場の箱の中では、患者様も観客ではなく当院スタッフと同じ役者ということになります。昔から舞台に上がること「板に乗る」と表現してきました。 当院の板は受付は栃の一枚板、床の木は桜の木、玄関のドアや受付の天井は杉、診察室の机はタモの木などで、無垢材の板を多用しております。本物の板を置くことは当院の治療への真剣さの表現とご理解ください。
エッセイ · 2020/06/26
精神科の診察では、同じ場所に同じ医者がいつも居ることが大事だと思います。大学病院では数年おきに主治医交替が当たり前ですし、インターネットに広告をよく出している様な大手のメンタルクリニックではたまにしか来ないパートの先生が多く、行くたびごとに医者が違うこともよくある様です。メンタルクリニックの良さはいつも変わらない安心感です。...
アート · 2020/06/19
今日は、当院の額についてご紹介します。この額は、私が最初に豊田市在住の安藤豐邨先生にオーダーした刻字額です。安藤先生は日本の刻字分野で第一者です。 右側の字が大。人が両手両足を広げたでかい姿です。...
エッセイ · 2020/06/15
精神科の診療は、基本的に検査をせずに診断します。補助として血液検査や心理検査、画像診断、脳波検査をされる先生もおられるかと思いますが、あくまでも補助です。他で検査しても何も異常がなくメンタルクリニックに来られる方が多く、検査機器のない当院での診察は味覚以外の四感を総動員しての診断になります。問診・視診はオンラインでもある程度できるかもしれませんがリアリティに掛けると思います。その人が発する気というものがオンラインでは伝って来ないです。医療は科学だという時代に馬鹿馬鹿しいかもしれませんが、俗に元気や陰気などと表現される目に見えない気という物をその人から直接感じ取ることが精神科の診察では一番大事です。以上のような理由からオンラインでの診察は当院では出来ません。
自然 · 2020/06/15
空の色も水田に映える色も日々変化します。今日も綺麗でした。
エッセイ · 2020/06/14
④前回は「駅前のクリニックモール」で開業しました。駅前は交通の便が良いから開業場所としては良いと思っていましたが、やってみて結果は逆でした。当地では駅前でも車で来院される方が多く、車が駐車しにくい立体駐車場、そこから歩いて距離がある駅ビルはかえって不便でした。患者様への駐車券負担、職員の駐車場確保も大変であり、薬局もクリニックモールで医療機関が沢山あると、一つの薬局に患者様が集中してそこでの待ち時間が増えました。駅前は開業場所としてあまり良くないとの反省から、交通の便は悪いけど周囲の自然が豊かで駐車場が広くて停め易い「郊外型」クリニックに思い切って転換を計りました。 ➄「鉄筋のビル」から「木造の戸建て」へ。やはり、窓が開けれないコンクリートのビルは換気システムがあるとはいえ、何となく息苦しさがあり窮屈です。やはり、窓が開けれて自然の風が入る建物は過ごし易く働くほうも楽ですし、自然災害の時にも直ぐに外に出られる平屋の安心感は大きいです。 以上、前回の開業の反省から改善した面もありますが、この間の変化は、まさに1ジェネレーション違う「時代の変化」が背景にあると実感しました。
エッセイ · 2020/06/14
今回移転することになり、新規に2回開業した様な気がしております。13年前の時と今回を比較してみたいと思います。...
エッセイ · 2020/06/14
医者になった時に義兄にお祝いで買ってもらった古い聴診器。日赤での研修医の時の救急外来勤務などの激しい勤務を共にしてくれた思い出の品です。ローテート研修が終わって専門科目を選ぶ時には、内科と外科がメジャーと呼ばれ一段上の科でその他の科はマイナーと呼ばれていました。亡くなった母からは、当時「聴診器を使う科を選んで」と言われましたが、あえて自分の意思を通して精神科という聴診器を使わない科を選びました。あれから30年以上経過し時代も変わりましたが、我が道を行くで選んだ科に間違いはなかったと確信しています。その後、聴診器はだんだん使わなくなり、それでも患者さんの血圧を測る時くらいには使っていましたが、時代の変化で水銀柱の血圧計は使わなくなり、家電製品の血圧計で事足りる様になり、聴診器はいよいよ使わなくなりました。最近、遠方の医学部で学ぶ息子が「実習で聴診器が要る様になった」とのことで、この度私の古い聴診器は手元から旅立って行きました。 先のことで気が遠くなりそうですが、いずれ息子に医院のバトンを渡す時まで、山口メンタルの看板を背負って頑張りたいと思います。

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