自然 · 2025/06/11
今日は朝から雨が降り、午後雨が上がりましたが曇りで夕焼けを見るのは諦めていましたが、ふと窓の外を見ると綺麗な夕焼けが見えました。ここの所雨降りの日が続きましたが、明日は良い天気になりそうです。日頃のメンタルも「雨後晴れ、曇り後晴れ」で行きたいですね！
2025/06/04
今日は天気も良く、クリニック裏の水田から吹いて来る風も心地良く窓を開けっ放して気持ち良く診察出来ました。 午後には西日が床にステンドグラスの樹を綺麗に映し出していました。日没時にも夕陽が水田にオレンジ色の筋を映し出しておりました。診察後には水田の漣やカエルの合唱に癒されました。明日も良い日になりますように。
2025/06/02
裏のたんぼの田植えも5月末に終わり、いよいよ6月になりました。これからは梅雨に入って行きますが禅語にある「雨奇晴好」の気持ちで、晴れても良し雨が降ってもまた良しのおおらかな気分で行きたいです。...
自然 · 2025/05/30
令和元年の移転の時に頂いた胡蝶蘭の中で2株がまず開花しました。今後他の株も大事に育てて開花させて行きたいです。 当院の裏でも田植えの前の田んぼは水田となり、そこから涼しい風が吹いてきて季節の移り変わりを感じます。...
医療 · 2025/04/29
同じ鬱でも、鬱だけを呈する「単極型うつ病」の鬱と、鬱と躁が混じる「双極性障害（双極型のうつ病）」の鬱は専門医でも見分けにくいと言われています。最初、単極型か？と思われる人に抗うつ剤を投与しても治療が上手く進まない場合や患者さんの方から抗うつ剤が「合わない」と言われる場合に、抗うつ剤の投与を止めて気分安定薬のリーマスに処方変更すると野球のクリーンヒットの様に急に症状が良くなることをよく経験します。結果的に、その方は単極型ではなく双極型のうつ病の鬱状態であったと分かります。いわゆる「治療的診断」と言われるものである。同じ様に見えても両者は別物であり使う薬も違って来ます。 この違いは他科の先生で見分けが困難であり、鬱だからとのことで漫然と抗うつ剤が長期間投与されている方がなかなか良くならず当院へ回って来られることがよくありますが、結果的に他科で引っ張られることが回復が長引く要因の一つになっています。その違いを見抜く目を持つのが専門医なので、早めにメンタルクリニックを受診して下さる方が治りが早いと思います。
2025/04/25
暑くなり半袖の白衣で診察し、暖房器具を倉庫に収納して代わりに扇風機がそろそろ欲しい季節になりました。同時に当院から見える夕焼けが美しい季節になりましたので、今年も時々夕焼け写真をアップして行きたいと思います。
2025/04/23
長年精神科で診療をしていて今までは特に気が付きませんでしたが、令和の米騒動の報道もあり良く見てみると「精」の字には「米」と「生」が入っており、「気」の旧字にも「米」が入っているのは奥深いなぁと思います。やはり、生きて行く気を養うのは米を食べることが大事ですね。主食の米の安定供給や価格低下は政治の最重要課題であると思います。...
エッセイ · 2025/04/18
長年医者をやっていて余り医の字を意識していませんでしたが、最近ふと「医」の中に何故矢が含まれているのか？と思い白川静先生の本やネットで検索して私なりに考えてみました。...